前脛骨筋腱炎(ぜんけいこつきんけんえん) 下腿前面外側に痛みを生じる、いわゆる足の三里は足首を上へ持ち上げる働きをする前脛骨筋の炎症や疲労ですが、前脛骨筋がさらに先の方にいくと腱になって足の骨につきます。この腱に炎症が生じて足を動かしたり歩いたりすると痛みを生じる状態です。治療は総論の「腱炎、腱鞘炎」をご覧ください。また、下腿前面の「前脛骨筋炎」もご覧ください。